精度管理システムNi-QCS(ニクシス)

精度管理サービスNi-QCSについてご紹介します。検査室向け内部精度管理(リアルタイム外部精度管理)やグループ・団体向け外部精度管理の受託により精度管理を支援します。

Ni-QCSとは?

Ni-QCS(ニクシス;Nissui-Pharmaceutical Quality Control System)は日水製薬が提供する精度管理サービスです。ISO 15189や病院機能評価の要求事項に対応し、検査室の使いやすさを追求した精度管理システムを目指して構築しました。
これまでお使い頂いている各精度管理用プール血清製品の測定データや他施設との比較(外部精度管理)、検査室で必要な情報を簡単にWebから入手する事ができます。
またグループや団体などで行う外部精度管理調査の解析業務を受託でき、精度管理に寄与することを目的としています。

POINT

ユーザビリティ向上

入力作業を簡単にし、作業時間の低減や登録ミスをできる限り少なくします。

リアルタイム外部精度管理

内部精度管理において、同一製品・同一ロットで月ごとに統計を行いますが、施設ごとに必要な時に期間を指定して統計処理をすることができます。
ツインプロット・試薬別集計、号機の比較など多種多様な解析を行うことが可能です。

グループ精度管理

系列病院、地域などで必要に応じてグループ集計を行い、報告書を作成します。

内部精度管理(リアルタイム外部精度管理)

検査室の精度管理データをNi-QCSへご登録いただくと、全体・試薬別で集計し、解析結果・ツインプロット図など多岐にわたる解析をマンスリーレポート形式で閲覧・ダウンロードする事ができます。

精度管理でこんなことはありませんか?

システムで出力するが、手作業で出力している

作業工程のマニュアル作業、引継ぎの煩雑化

システムごとに出力方法が異なる場合が多いため、継続性を持たせるには作業工程のマニュアル化や、担当者が変わる場合には引継ぎを行う必要があります。
また、慣れるまで作業効率が悪化したりします。

手作業で比較表を作成して管理している

手入力ミス、ファイル管理

手作業は入力ミスや業務の増加につながります。またExcelなどによる管理の場合、作業ミスによる関数やマクロの破損などで正常に解析ができなくなる場合があります。

報告書の自動集計、統計・グラフの自動作成

Ni-QCSシステムではデータ取り込み後、多種多様な解析結果をマンスリーレポートとして自動作成します。精度管理工程の合理化を促すことができます。


過去データを急ぎで確認したい

すぐに見つからない、再集計に時間がかかる

マニュアルで作成、保管をしている場合はファイル名などの規則が変わって検索しにくかったり、保存場所を忘れてしまったりします。見つからなかった場合、再集計に時間を要します。

ダウンロード・保存名称の統一化

システム管理

1年間の報告書はシステムで確認ができます。またダウンロードしたファイル名は統一されているため、パソコンに保管した後も検索がしやすくなっています。

外部精度管理システム

生化学から微生物、尿定性検査まで、幅広い検査項目で外部精度管理を行うシステムをご提供することが可能です。
集計と評価は設定に合わせて統計解析を自動で行い報告書を作成します。
施設報告書と総括統計表を作成し、ご要望に応じてグループ集計も行います。

対応可能な精度管理調査

濃度値:臨床化学、血算、イムノアッセイなど
定性・半定量:尿定性、便潜血など
微生物:同定菌、薬剤感受性など
フォトサーベイ:画像・生理検査など
細菌数調査:菌数調査、レジオネラサーベイなど

1. 導入事例

メーカーサーベイ

製造している試薬に対してメーカーサーベイを実施するために導入、施設情報の登録に数字判定などを行うことにより誤登録の減少、さらに一律のデータベースとなったことで管理業務を低減することができました。測定条件の入力をプルダウン形式とすることで、解析時の試薬・機器の分類などが簡便となり業務改善につながりました。また、報告書の公開をWEBサイトで行うことにより、郵送発送の作業や報告書の再発行作業の時間が削減されました。

2. 導入までの流れ

  1. お問い合わせ – お問い合わせのページよりご連絡ください。
  2. ヒアリング – 弊社より、導入検討内容と、導入後の対応希望内容のご確認をさせていただきます。
  3. デモ – オンラインミーティングまたはご訪問させていただき、製品のデモをさせていただきます。
  4. 仮見積 – ご要望に合わせて仮見積を提出いたします。ご予算の内で検討可能な範囲かをご確認ください。
  5. 導入仕様調整 – 基本設定、カスタマイズの有無と内容などを確認し仕様を固めます。
  6. デザイン作成 – 仕様書に合わせて実施内容を設定します。
  7. デザイン調整 – テスト画面を確認していただき、仕様を確定します。
  8. 本見積 – カスタマイズなどを加味し仕様を確定させます。
  9. ご発注