サブロー寒天培地(顆粒)「ニッスイ」Sabouraud Agar“Nissui”

  • 日本薬局方準拠

製品コード

05701

統一商品コード

302057016

JANコード

4987302057016

包装

300g

使用期限

36ヵ月間

貯蔵方法

室温・防湿

製品概要

本培地は、最も汎用されている真菌の分離培地であり、日本薬局方における総真菌数(TYMC)測定、および臨床材料の検査に用いられる。本培地上ではCandidaの発育はきわめて良好で形態学的に変異することなく長期間生存できる。pHが低く(5.6±0.2)高濃度の糖(ブドウ糖を4%)を含んでいるため選択的に真菌を増殖させる。しかし、他の菌の抑制力が弱いので、汚染度の高い臨床材料の分離培養に使用する場合には、選択培地と併用することが望ましい。

使用法

培地の作り方:121℃、15分間高圧蒸気滅菌後、シャーレに約20mlずつ分注する。培地表面を十分に乾燥させてから用いる。使用方法:培養温度は37℃または25℃(目的菌で異なる)、培養時間は、Candidaでは48〜72時間、その他の真菌では5日間以上必要とする場合もある。発育集落の性状:Candidaは乳白色円形不透明で湿潤性の隆起した集落を形成し、次第に淡かっ色の着色がみられる。また、形態学的に変異することなく長期間生存するので、試験管斜面培地として菌株保存にも使用できる。本培地は、総真菌数(TYMC)測定に用いられ、判定は、全ての集落数を計測し、この培地上に細菌の集落が検出されても、TYMCとして測定する。なお、細菌の発育のためにTYMCが許容基準を超えることが予測される場合には、抗生物質(クロラムフェニコールなど)を含む培地を使用しても良い。

組成

65.0g(1L分)中

カゼインペプトン ...........................................5.0g

肉ペプトン............................................... 5.0g

ブドウ糖............................................... 40.0g

カンテン............................................... 15.0g

...............................................................pH5.6±0.2

精度管理(試験菌株)

試験菌株について100cfu以下を接種し培養後対照培地(合格品)と比較

試験菌株判定基準
Candida albicans ATCC 10231回収率50~200%
Aspergillus brasiliensis ATCC 16404回収率50~200%

参照

[日本薬局方準拠]
微生物検査必携(1987)
食品衛生検査指針(2018)
第十八改正日本薬局方(2021)

サイズ

W9cm×H20cm×D9cm

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