XM-G寒天培地(顆粒)「ニッスイ」XM-G Agar“Nissui”

製品コード

05632

統一商品コード

302056323

JANコード

4987302056323

包装

300g

使用期限

36ヵ月間

貯蔵方法

室温・防湿

製品概要

本品は、食品衛生検査指針(2018)の酵素基質培地を用いた簡易・迅速試験法にある酵素基質法による大腸菌および大腸菌群をスクリーニングする培地で、大腸菌は特異的に保有するβ-グルクロニダーゼによって基質X-GLUCを分解して青色色素を生成する。大腸菌群は特異的に保有するβ-ガラクトシダーゼによって基質MAGENTA-GALを分解して赤色色素を生成する。大腸菌は両酵素を保有するため、青紫色〜紫色の中間色になることがある。腸管出血性大腸菌O157はβ-グルクロニダーゼを産生しないため大腸菌群として検出される。

使用法

加温溶解し、試験管に必要量分注。121℃、15分間高圧蒸気滅菌後、急冷して使 用する。 35~37℃で24時間培養後、培地が青~青緑色に呈色すれば大腸菌群陽性と判 定する。陽性の培地にUVランプ(365nm)をあてたとき、蛍光を認めたものを 大腸菌(E.coli)陽性と判定する。 組成中のX-GAL(発色酵素基質)は、大腸菌群が産生するβ-ガラクトシダー ゼで特異的に分解され、培地が青~青緑色に呈色する。MUGは、大腸菌が産 生するβ-グルクロニダーゼにより分解され、蛍光性の4-メチルウンベリフェ ロンが遊離される。

組成

39.3g(1L分)中

ペプトン............................................... 10.0g

ピルビン酸ナトリウム .................1.0g

L-トリプトファン .................1.0g

D-ソルビトール .................1.0g

塩化ナトリウム..................................5.0g

リン酸二水素ナトリウム............2.2g

リン酸一水素ナトリウム............2.7g

硝酸カリウム.......................................1.0g

ラウリル硫酸ナトリウム......... 0.2g

5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリルβ-D-グルクロニド(X-GLUC)............... 0.1g

5-ブロモ-6-クロロ-3-インドリルβ-D-ガラクトピラノシド(MAGENTA-GAL)............... 0.1g

カンテン............................................... 15.0g

...............................................................pH7.0±0.2

精度管理(試験菌株)

試験菌株判定基準
Escherichia coli ATCC 8739良好な発育(青紫色集落)
Enterobacter cloacae ATCC 13047良好な発育(赤紫色集落)
Citrobacter freundii ATCC 8090良好な発育(赤紫色集落)
Klebsiella pneumoniae ATCC13883良好な発育(赤紫色集落)
Pseudomonas aeruginosa ATCC 9027良好な発育(淡黄色集落)
Bacillus subtilis ATCC 6633発育抑制
Enterococcus faecalis ATCC 29212(WDCM00087)発育抑制

参照

食品衛生検査指針(2004)
環境省告示第62号(2021)

サイズ

W9cm×H20cm×D9cm